利用規約

Cafe24 Partners利用規約

  1. 第1条 (目的)

    本規約は、Cafe24 Corp(以下、「会社」といいます)とCafe24 Partnersを利用するパートナーとのサービス利用に関する権利・義務およびその他必要な諸事項を定めることにより、相互の権益保護と繁栄に貢献することを目的とします。

  2. 第2条 (用語の定義)
    1. ① 本規約において使用する用語の定義は、次の各号の通りとします。
      1. 1. 「Cafe24 Partners(以下、「サービス」といいます)」とは、アプリ、デザイン、Experts、チャネルの商品およびサービスを制作・登録し、販売できる空間のことをいいます。
      2. 2. 「取引チャネル」とは、パートナーが商品およびサービスを購入者に販売できる仮想の取引空間であり、アプリ、デザイン、ExpertsおよびRecipeサービスのことをいいます。
      3. 3. 「アプリ」とは、パートナーが開発して販売するアプリのことをいいます。
      4. 4. 「デザイン」とは、パートナーが制作して販売するデザイン商品(スマート、グローバル、WordPress、ホームページ、パーツデザインなど)、モバイルショップ、デザインソースなどのことをいいます。
      5. 5. 「Experts」とは、各種サービスの構築および運営に必要な各分野の専門家とショップ運営者をつなげるサービスのことをいいます。
      6. 6. 「Recipe」とは、一つまたは複数のチャネルをトリガーとアクションにより構成して指示文で動作させるプログラムのことをいいます。
      7. 7. 「アカウント」とは、会社が定める手順に従って販売者が会員登録を行うことにより発行されるアカウントのことをいいます。
      8. 8. 「購入者」とは、取引チャネルを通じてパートナーの商品およびサービスを購入する者のことをいいます。
      9. 9. 「販売価格」とは、パートナーが商品およびサービスの商品価格として登録した金額のことをいいます。
      10. 10. 「ホームページ」とは、本規約と関連する各サービスの利用条件およびポリシーなどを案内し、利用者がサービスを申込み、並びに管理できるように会社が運営するWebサイトのことをいいます。
    2. ② 前項に定義されない用語については、会社が案内するサービス概要もしくは商慣習に基づいて解釈されます。
  3. 第3条 (規約などの開示および改定)
    1. ① 会社は、本規約をパートナーが容易に確認できるよう、ホームページのトップページに掲載します。
    2. ② 会社が本規約を改定する場合は、改定の理由および適用日を明示した上で、適用の7日前からホームページのトップページまたはトップページからつながるリンクを通して告知するものとします。
    3. ③ 会社が前項に基づいて規約の改定に関する内容を告知した以降にもパートナーが異議なく本サービスの利用を継続する場合は、改定後の利用規約に同意したものとみなします。改定後の規約に同意しない場合、パートナーは契約を解除することができます。
    4. ④ 会社は、各サービスにおける個別規約および運営ポリシーを定めることができるものとし、パートナーはこれを遵守するものとします。
  4. 第4条 (利用契約の成立)
    1. ① 本利用契約は、パートナーが本規約に同意のうえ、サービスの利用を申し込み、会社がこれを審査・承諾することによって成立するものとします。
    2. ② 会社は、会員登録により作成されたアカウント(ID)の情報をパートナー本人の情報とみなし、アカウント(ID)の名義人を本契約の契約当事者として判断します。
    3. ③ 会社は、次の各号のいずれかに該当する場合、承諾を拒否することがあります。
      1. 1. 虚偽または他人の情報を利用してサービスを申し込んだ場合
      2. 2. 必要な情報および書類の提出漏れまたは記載した内容に誤記や記入漏れがある場合
      3. 3. 会社が提供する他サービスの利用において契約違反の履歴があるか、または未払い料金がある場合
      4. 4. 満13歳未満の児童がサービスを申し込んだ場合、または未成年者が法定代理人の同意を得ずにサービスを申し込んだ場合
      5. 5. 申込情報にわいせつな内容および公序良俗に反する内容が含まれている場合
      6. 6. パートナーの帰責事由により承諾が不可能であり、またはその他会社の運営ポリシーにそぐわない場合
      7. 7. 会社の規定に合致しない場合、または会社の事業に悪影響を及ぼすものと判断された場合
    4. ④ 会社は、次の各号のいずれかに該当する場合、利用申込みの承諾を保留することができます。
      1. 1. 自然災害、戦争などの国家非常事態に当たる災難が発生した場合
      2. 2. 業務の遂行に支障をきたすほどの極めて困難な問題が発生した場合
      3. 3. サービスの品質維持が困難な状況もしくは設備の不具合・人手不足の場合
      4. 4. その他会社の事情により、サービスを安定的に提供することができない場合
    5. ⑤ 会社は、利用申込みの承諾後、本条の第3項および第4項に該当する場合、第6条に基づいて会員にその内容を事前に通知し、利用申込みの承諾を撤回することができます。
  5. 第5条 (個人情報の保護)

    会社は、個人情報の保護に関する法律および会社のプライバシーポリシーに基づいて技術面・管理面で個人情報の保護に必要な措置を行い、パートナーの個人情報を保護するものとします。

  6. 第6条 (パートナーへの通知)

    会社からの通知は本規約に別段の定めがない限り、パートナーが記入した情報に基づいて電子メールやショートメッセージ、有線などにて通知するものとします。ただし、全パートナーまたは多数のパートナーに対して通知する場合は、会社ホームページのお知らせなどに7日以上掲載することで本条による通知に代えることができます。

  7. 第7条 (サービスの開始)
    1. ① 会社は、定められた手続きが完了すれば、特別な事由がない限りサービスを開始するものとします。ただし、サービスをすぐに開始できない事由がある場合には、第6条に基づいてその事由および開始日をパートナーに通知するものとします。
    2. ② 会社は、業務上または技術上の特別な事由がない限り、年中無休かつ24時間サービスを提供するものとします。ただし、定期メンテナンスまたはシステムのアップグレードなどが必要な場合は、第6条に基づき事前に通知することで、サービスの提供を一時停止することができるものとします。
  8. 第8条 (サービスの構成)
    1. ① 本規約に基づいて会社が提供するサービスは以下の通りとし、各サービスの利用条件は添付文書に準ずるものとします。
      1. 1. アプリ
      2. 2. デザイン
      3. 3. Experts
      4. 4. Recipe
      5. 5. 売上管理
      6. 6. 運営管理
      7. 7. その他会社が提供するサービス
    2. ② 会社は、第6条に基づき利用者へ事前通知することで、前項のサービス内容および条件などを新設または変更することができるものとします。
    3. ③ 本条に定めのない事項については、ホームページに掲載されている各サービスの案内に従うものとします。
  9. 第9条 (サービスの利用)
    1. ① パートナーは、本規約またはホームページ上の各サービスの内容および利用条件を正確に理解したうえでサービスを利用し、これを遵守するものとします。
    2. ② パートナーは、Cafe24ショップホスティング利用規約(グローバル向け規約を含む)に基づき、アカウントの権限を利用してログインを行い、サービスを利用することができます。
    3. ③ パートナーは、会社が提供するシステムを利用して商品またはサービスを販売することができます。会社のサービスを利用する場合、会社の定める手数料を支払うものとします。
    4. ④ 会社は、各商品およびサービスの特性に合ったカテゴリを選んで表示することができます。また、販売の開始時点は各商品およびサービスによって異なることがあります。
    5. ⑤ パートナーは、商品およびサービスに関する返金ポリシーを遵守するものとし、契約のキャンセルおよび変更によって受け取り済みの代金を返金する必要がある場合、購入者と直接協議のうえ返金することを原則とします。ただし、販売代金を返金する際に既に課された手数料は返金されません。
    6. ⑥ 前項による返金は、キャンセルの受付日または確認された日から10営業日以内に行うことを原則とします。
    7. ⑦ 購入者が会社に連絡して注文をキャンセルした場合、会社はその事実をパートナーに通知し、パートナーは通知日から7日以内に購入者の購入のキャンセルに対して対応するものとします。通知日から10日以内に別段の意思表示がない場合、会社は購入者に対する返金処理を行うことができ、返金額についてはパートナーに支払う販売代金から差し引くか、または別途請求するものとします。
    8. ⑧ パートナーは、技術的・管理面の問題により取引ができない場合、購入者および会社に対して直ちにその事実を通知し、会社の指示に従い対応するものとします。
  10. 第10条 (手数料)
    1. ① サービスの利用に伴う仲介手数料は、取引金額の15%(VAT別)を基本とします。ただし、審査の結果によってサービスごとに異なる金額が適用される場合があります。個別で適用される手数料に関しましては、会社とパートナー間で作成する別途の合意書によって確定するものとします。
    2. ② 本条に基づく手数料の支払いは販売代金から差し引く形で処理し、それに関する裏付け資料(領収書、インボイスおよびその他の資料)は、指定日にパートナーに発行するものとします。
    3. ③ 本条に基づく手数料は、会社のポリシーに従い、新規サービスの追加で適用するか、または既存サービスの手数料を変更して適用できるものとします。会社は、これを変更する場合、第6条に基づきパートナーに対して事前に通知するものとします。
  11. 第11条 (販売代金の支払い)
    1. ① Cafe24 Partnersにおいて行われる取引(商品およびサービス)に対する販売代金は、会社が決めた支払い基準に基づき、会社が直接支払うか、または会社が指定した決済代行会社を通じて支払うものとします。
    2. ② 会社は、会社または会社指定の決済代行会社にパートナーが登録または契約することをサービス利用の前提条件にし、この条件を満たしたうえでサービスを正式に利用できるように制限することができるものとします。また、会社は必要に応じて法人証明書類(法人名義または代表者名義の通帳の写し、法人/個人印鑑証明書など)、精算書類などの提出をパートナーに要求する場合があります。
    3. ③ 会社は、パートナーが決済代行会社の契約条件または規定を違反したことにより販売代金を受け取れなかった場合、これに関する責任を負わないものとします。
    4. ④ パートナーは、販売代金の受け取りに必要な口座を登録する際、必ず本人名義の口座を登録するものとし、口座情報などに変更があった場合は、直ちに登録情報を変更するものとします。これを怠ったことにより代金の受け取りに問題が生じた場合、会社は責任を負わないものとします。
    5. ⑤ パートナーが受け取る販売代金は、サービス手数料および決済手数料、税金などを差し引いた金額になります。これに関する裏付け資料(精算書およびその他の書類)は、指定日にパートナーに発行するものとします。
    6. ⑥ 会社は、購入者の意義申立ておよびその他の理由により代金支払いの保留が必要となった場合、当該代金の支払いを保留することができます。
    7. ⑦ 本条にもかかわらず、会社とパートナーとの間で別途合意があった場合は、合意事項に従うものとします。
  12. 第12条 (会社の権利および義務)
    1. ① 会社は、サービスの品質を維持し、パートナーに安定したサービスを提供するものとします。
    2. ② 会社は、サービスを提供するための設備および装備などのメンテナンスを随時および定期的に行い、障害が発生した場合は速やかに復旧するものとします。
    3. ③ 会社は、通信販売仲介事業者として公正な取引環境を整備するために、サービス利用に伴う様々な規定を定め、サービスを運営するものとします。
    4. ④ 会社は、より安全な取引を行うために代金の決済および支払いを会社または第三者である決済代行会社を通じて行うことができます。
    5. ⑤ 会社は、パートナーのサービス利用に伴い取得した利用詳細、売上、アクセス者数などの情報を統計資料などとして活用できるものとし、これをパートナーのサービス利用または効率的なサービス提供をサポートする目的で使用することができます。
    6. ⑥ 会社は、パートナーが意図的に連絡を避けたり連絡が途絶えるなど、1日おきに計2回以上連絡が取れない場合、職権により購入者に販売代金を返金し、その金額をパートナーに支払う販売代金から差し引くか、またはパートナーに別途請求することができます。
    7. ⑦ 会社は、パートナーが提供するサービスおよび役務などが違法だと判断される場合または各国の通信関連機関から一定の制限通知もしくは命令に準ずる処分を受けた場合、事前に通知することなく当該情報を削除するか、契約を解約することができます。
    8. ⑧ 会社は、電気通信事業法などの関連法規に基づく理由または捜査機関などの要請によりパートナーに関する情報の提供を求められた場合、当該資料を提出することができます。また、会社はモニタリング、第三者からの通報、訴えの提起などによりパートナーに対して違法行為の疑いがあると判断した場合、関連資料を捜査機関および裁判所などに提出して処理し、サービスの利用を制限することができます。
  13. 第13条 (パートナーの権利および義務)
    1. ① パートナーは、一定条件の下で会社が提供するサービスを利用する権限を持つものとします。
    2. ② パートナーは、会社から付与されたIDおよびパスワードが流出しないよう管理する責任を負うものとし、会社の書面同意なしに他人に譲渡または貸与しないものとします。
    3. ③ パートナーは、サービスを利用して行うすべての販売活動を自らの判断で運営・管理し、購入者との取引において取引当事者としての義務を果たすものとします。
    4. ④ パートナーは、登録した商品またはサービスの販売にあたり、購入者の問い合わせに対して親切かつ誠実に対応し、購入者に対して不当な要求および履行を強要しないものとします。
    5. ⑤ パートナーは、販売する商品またはサービスをその責任の下で運営・管理し、法律に違反しないように善良な管理者の注意義務を果たすものとします。
    6. ⑥ パートナーは、商品およびサービスに対して使用範囲などの正確な情報を購入者に提示し、これに対する履行責任を負うものとします。
    7. ⑦ パートナーは、販売した商品またはサービスがエラーなどにより送信失敗となった場合、再送信するなどの適切な措置を取るものとします。
    8. ⑧ パートナーは、一般的な使用環境において正常に利用可能な商品およびサービスを販売するものとします。
    9. ⑨ パートナーは、法令に従って購入者の個人情報を取得し、個人情報関連法令の遵守および個人情報の安全性確保に必要な管理・技術面での措置を取り、自身が定めたプライバシーポリシーに基づいて購入者の個人情報保護に徹底するものとします。個人情報の利用目的を達成した後は、直ちに当該情報を廃棄しなければなりません。なお、パートナーは、会社からの要求を受けた場合、セキュリティ関連資料を速やかに提出するものとします。
    10. ⑩ パートナーは、自らが登録した商品およびサービスの価格・利用条件を遵守するものとします。
    11. ⑪ パートナーは、年齢制限が必要な商品やサービスを販売する場合、必ず当該年齢を表示するものとします。とりわけ、成人向けの商品およびサービスである場合は、関連法令に基づいたアクセス制限イントロ画面の表示および年齢確認などの措置を取るものとします。
    12. ⑫ パートナーは、パートナーが制作したものであるため第三者の権利を侵害する可能性のない純粋な創作物、または原作者からその使用の用途および範囲などについて許可を得たため著作権などに関する問題がない商品およびサービスのみを登録するものとします。また、パートナーが制作した商品およびサービスであっても、著作権問題などが発生し得る可能性がある場合または芸能人および特定人物の写真・画像などを登録する場合においては、必ず会社にその事実を事前通知し、別途許可を得るものとします。
    13. ⑬ パートナーは、インターネット環境の特性上、様々な原因によってデータが破損・消失する恐れがあることを考慮し、商品のデータおよび画像などを必ずバックアップするものとします。会社は、データの破損・消失により発生した損害に対する責任を負わないものとします。
  14. 第14条(セキュリティシステムの管理および義務)
    1. ① 会社は、セキュリティに関する深刻かつ急を要するプログラムの欠陥または傷害、もしくはそれに準するセキュリティ上の問題が発生した場合、パートナー関連情報および当該部分に対して一括してパッチを適用することができます。
    2. ② パートナーは、会社または他の利用者のセキュリティに悪影響を及ぼす次の各号の行為を行わないものとします。
      1. 1. コンピューターウィルスなどのマルウェアを送り込む行為
      2. 2. サービスおよびその他システムを対象とする脆弱性スキャンや違法アクセス
      3. 3. 大量のトラフィック(traffic)を発生させてサービスを妨害する行為
      4. 4. その他、会社の業務を妨げる各種の侵害行為
    3. ③ パートナーは、サービスの利用中に情報システムの異常または侵害が発生した場合、直ちに会社に当該事実を通知するものとします。
    4. ④ パートナーは、非常事態に備え、常時連絡が取れる連絡先(連絡網)の情報を最新の状態に維持するものとします。
    5. ⑤ 会社は、本条に基づいて行うセキュリティ関連の処理に対し、通知を省略するか、先に措置を取ってから後に結果を通知することが可能なものとします。
  15. 第15条(情報提供および広告の掲載)
    1. ① 会社は、ホームページのお知らせを通じてサービスの利用に必要な情報およびポリシーなどを案内するものとします。
    2. ② 会社は、パートナーの同意を得たうえで、各種情報を電子メールまたはショートメッセージにて送信することができます。ただし、取引関連の情報やお問合せなどに対する回答である場合は、同意を要しないものとします。
    3. ③ 会社は、サービスの運営に関連し、サービスページやホームページなどに各種広告を掲載することができるものとます。
    4. ④ パートナーは、会社が提供するサービスに関する投稿またはその他の情報を任意で変更したり修正しないものとします。
    5. ⑤ 会社のホームページに掲載される各種情報および広告のうち、会社が直接提供しないサービスに関しましては、会社は広告を代理で発信する広告媒体の役割をするものであり、これを信頼したり、それにより発生した取引関連の問題に対しては一切の保証および責任を負わないものとします。
  16. 第16条 (知的財産権の帰属および侵害禁止)
    1. ① 会社が提供するサービスなどに関する著作権およびその他知的財産権は、会社に帰属するものとします。
    2. ② 会社は、パートナーがサービス利用時に作成した投稿・写真などを会社のホームページまたはその他のメディアを通じてサービスを宣伝する目的で使用できるものとします。
    3. ③ パートナーは、会社が提供する情報や技術、資料、システム、サービスなどに対し、会社の事前承諾なしに複製、送信、出版、配布、放送、販売およびその他これらに準ずる行為を行わないものとし、また、会社が許可しない営利目的で利用しないものとします。
  17. 第17条 (サービスの停止)
    1. ① 会社は、次の各号に該当する場合、事前の通知なくしてサービス提供を中止することができるものとします。
      1. 1. 設備保守などのための緊急メンテナンスが必要となる場合
      2. 2. 停電、設備の障害またはアクセスの急増など、ホームページの利用に問題がある場合
      3. 3. ディスクまたはシステムの障害など、予測できない障害が生じた場合
      4. 4. 通信会社、電力会社、基幹通信事業者などが提供するサービスに障害が生じた場合
      5. 5. 分散型サービス拒否(DDoS)攻撃などの不正アクセスが発生した場合、またはその恐れがある場合
      6. 6. サービスがコンピューターウィルス、悪性コードなどを送り込む行為やハッキング、サーバーへの攻撃などに利用される場合
      7. 7. 自然災害、国家非常事態などの事由によりサービス提供が不可能な場合
      8. 8. その他、会社の運営上の問題でサービスを提供できない事由が発生した場合
    2. ② 会社は、本条に基づくサービスの停止により発生したパートナーの損害に対して責任を負わないものとします。
  18. 第18条(利用制限)
    1. ① 会社は、次の各号に該当する場合、事前に通知することでサービスの利用を制限したり、または商品を削除するなどの措置を取ることができます。
      1. 1. 商品およびサービスが登録した内容と異なる場合
      2. 2. 商品およびサービスの内容が審査当時と異なる場合
      3. 3. 購入者などから商品およびサービスの違法性などの通報があった場合
      4. 4. 販売に関するお問い合わせおよび返金処理などに対するクレームが24時間以内に5件以上あった場合
      5. 5. パートナーが記載した連絡先で連絡が取れない場合(1日おきに2回以上)
      6. 6. 正当な著作権者と推定される者から著作権侵害のクレームを受け、これをパートナーに通知したにもかかわらず、3営業日以内に適切な回答がない場合
      7. 7. 卑わいな情報や虚偽情報を含むなど、公序良俗に悪影響を与える商品およびサービスを販売する場合
      8. 8. 違法にあたる目的で会社のサービスを利用する行為をした場合
      9. 9. 商品やサービスがハッキング、サーバーへの攻撃、悪性コード拡散などの経由地として利用される場合
      10. 10. 会社の事前の承諾なくして、本規約に基づく権利・義務を他人に譲渡し、または担保として提供する場合
      11. 11. 他人の名誉を毀損したり侮辱する行為をした場合
      12. 12. 他のパートナーまたは会社の業務を妨害する行為をした場合
      13. 13. 受信者の意思に反する広告情報を送信する場合
      14. 14. 本規約の義務に違反する場合
    2. ② パートナーは会社から受けた利用制限への解除を申し込むことができます。会社はパートナーの解除申込みが正当だと判断した場合、利用制限を解除するものとします。ただし、削除された商品およびサービスは復元できません。
    3. ③ 本条に基づく利用制限によってパートナーに損害が生じた場合、会社はこれに対する責任を負わないものとします。
  19. 第19条 (契約の解除)
    1. ① パートナーは、自らが望む時に会社に契約終了の意思表示をすることができます。会社は特別な事由がない限り、解除要請日からできるだけ早い時期にサービスの契約を終了するものとします。ただし、未払いの利用料金がある場合は、会社が定めた手続きに従って支払うものとします。
    2. ② 会社は、パートナーが次の各号のいずれかに該当する場合、事前に通知することで契約を解除することができます。
      1. 1. 各国の関連機関から契約の解除に準する処分を受けた場合
      2. 2. 公序良俗に反する行為を行った場合
      3. 3. 当該年度に2回以上利用制限を受けた場合
      4. 4. パートナーの帰責事由による規約違反などが発生した際に是正を要求したにもかかわらず、通知日から7日以内に是正に応じない場合
      5. 5. パートナーに販売の意志がない場合、または正当な理由なくして購入者への対応が不十分である場合
      6. 6. 会社の事前の承諾なくして会社のサービスを別のWebサイトにリンクさせたり、連携させる場合
      7. 7. 購入者の情報(個人情報および使用権限を含む)を必要最小限の範囲を超えて取得したり利用する場合
      8. 8. 商品およびサービスの内容を登録する際において、意図的に虚偽の情報を入力したことが判明した場合
    3. ③ 本条による契約の解除は、損害賠償の請求に何ら影響を与えるものではありません。
    4. ④ パートナーは、本契約が解除された場合でも、既に販売した商品およびサービスに対して完全なる履行責任を負うものとします。
  20. 第20条 (損害賠償)
    1. ① 会社およびパートナーは、自己の責に帰すべき事由により本規約に違反し、相手方に発生した損害に対して賠償責任を負うものとします。ただし、サービスの中止および障害による損害賠償に関しましては、インターネット環境の特性を考慮し、次の通り賠償するものとします。
      1. - サービスの中止または障害が発生してから復旧まで4時間以上かかった場合、それに対する損害賠償額は、直近3か月間(利用期間が3か月未満の場合、該当する期間を適用)会社に支払った利用料金を1日単位で計算し、その値を24時間で割った後、復旧までの時間を掛けて算出した金額の3倍とします。サービス中止または障害発生後から復旧までの時間は、パートナーが会社に通知した時点から計算するものとします。
    2. ② 本条にもかかわらず、会社は、会社が直接運営しない提携サービスおよび無料サービスについては、それに起因するパートナーの損害に対して賠償責任を負わないものとします。
  21. 第21条 (免責)
    1. ① 会社は、効率的なサービスを提供するためのシステム運営および管理責任のみを負担するものとし、商品およびサービスの取引においてパートナーまたは購入者を代理しないものとします。また、取引当事者間に成立した取引およびパートナーが登録した情報に対する責任を一切負わないものとします。
    2. ② 本サービスは取引が可能なオンライン上の空間を提供するものであり、パートナと購入者間の取引に関する販売状況の管理、購入者に対する取引の履行、顧客管理、注文処理、お問い合せへの対応、返金・交換・返品などの業務処理に関する責任は、取引当事者であるパートナーと購入者が負うものとします。
    3. ③ 会社は、会社が提供するシステムを通じて行われるパートナーと購入者間の取引と関連し、販売意思または購入意思の有無及び信頼性、商品およびサービスのクォリティ、完成度、安全性、適法性および他人の権利に対する侵害の有無、購入者またはパートナーが入力する情報及び該当ページのリンクから確認できる資料の真実性、適法性などについて一切保証しないものとし、また、これに起因する危険および損害についての責任を一切負わないものとします。
    4. ④ 会社は、パートナーがサービスを利用して得た資料によって損害が発生した場合または利益が期待水準に満たなかった場合、それに対する責任を負わないものとします。
    5. ⑤ 会社は、無料で提供するサービスに関連し、関連法令に特別な規定がない限り、責任を負わないものとします。
  22. 第22条 (準拠法および紛争解決)
    1. ① 本規約から発生する一切の紛争については、大韓民国法に準拠し、大韓民国法に従って解釈されます。
    2. ② 本契約に関する紛争が発生した場合、双方合意の上で円満に解決するものとします。合意により紛争が解決しない場合、1人の仲裁人を選定したうえで、ソウルの大韓商事仲裁院を介して解決を図るものとし、使用言語は韓国語とします。
  23. 第23条 (規約外の準則)

    本規約に定めのない事項については会社ホームページのサービス概要および商慣習、関係法令の定めに従うものとします。

[附則] 本規約は、2020年02月12日から施行するものとします。

[附則] 本規約は、2021年09月01日から施行するものとします。

[附則] 本規約は、2022年08月30日から施行するものとします。

[附則] 本規約の施行以前の規約は無効となり、本規約が代わるものとします。

添付 1. アプリ

アプリ(Apps)に関する利用条件は以下の通りです。

  1. 1. パートナーは、開発を行うアプリの基本情報を登録し、会社が付与したAPI認証キーの値を利用して開発するものとします。
  2. 2. パートナーは、会社が提供するAPIガイドおよび運営ポリシーに従ってアプリを開発するものとします。ホームページ上に掲載されている下記のAPIガイドおよび運営ポリシーを参照してください。
  3. 3. パートナーは、審査(販売)の申込みに先立ち、テスト機能を活用してアプリが正常に作動するかなどを確認し、テストの結果異常がないことを確認した後、販売のための審査(販売)を会社に申し込むものとします。テストを行う場合、アプリは最大5件まで登録することができ、各アプリは計5つのショップ(アカウント)にインストールできます。
  4. 4. 会社は、審査中に情報や資料が追加で必要となる場合、パートナーにこれを要求することができ、パートナーは会社の要求に迅速かつ積極的に応じるものとします。
  5. 5. 会社は、パートナーの審査(販売)申込みに応じてアプリの遵法性、完成度、有害性、卑わい・危険性、指針に反する要素、その他運営ポリシーに反する事項などを審査し、審査結果(承認またはリジェクト)をパートナーに通知するものとします。ただし、審査に合格したことがアプリの完全性および合法性を証明するわけではなく、会社はこれを保証しません。会社は、いつでも審査基準にそぐわない要素が見つかる場合、第6条に基づく事前通知のうえ、当該販売を直ちに中止することができます。
  6. 6. パートナーは、開発が完了したアプリをCafe24 Storeで販売する場合、各アプリの基本情報(言語、アプリ名、URL、使用権限、認証情報など)および販売情報(表示情報、詳細説明、決済情報、商品必須情報など)などを事実に基づいて登録するものとします。
  7. 7. 会社は、会社が定める基準に基づき、パートナーの商品およびサービスをカテゴリ分けして表示することができます。ただし、販売のための表示が行われるタイミングは商品およびサービスによって異なることがあります。
  8. 8. パートナーは、アプリを登録する際に使用権限に関する同意(利用者データに対するアプリのアクセス権限に関する同意)を必要最小限のレベルで設定するとともに、その他のアプリの利用に関する情報(利用料金の案内、お問い合わせ先、利用規約、有料情報の表示など)を購入者が容易に確認できるように公示し、同意を得るものとします。必要最小限の範囲を超えて使用権限に関する情報を取得したり、関連法令に基づく手続きや規定に違反する場合、会社はいつでも何ら責任を負うことなくパートナーのアプリ販売を中止するか、または既に登録されているアプリを削除することができます。
  9. 9. 基本的な返金基準は以下の通りです。ただし、これに限られるものではありません。

添付 2. デザイン

デザイン(Designs)に関する利用条件は以下の通りです。

  1. 1. 「サンプルショップ」とは、スマートデザイン、グローバルデザイン、モバイルデザインなど、Cafe24のネットショップソリューションに基づいて作成されたショップのことをいいます。
  2. 2. パートナーは、会社が提供する機能を利用してサンプルショップまたはサンプルサイトを作成することができます。
  3. 3. パートナーは、パートナー自身の選択で各販売商品の使用範囲を設定・販売することができます。ただし、会社が提供するソリューション(管理画面)のアップデートなどの事由によって既に付与されたライセンスに適用される基準(ドメインの割り当てなど)が変更された場合、それにより変更されたドメインに対しては、無料でライセンスの移行を行い、引き続き使用できるように処理するものとします。
  4. 4. パートナーは、自己責任下でサンプルショップまたはサンプルサイトを運営・管理(削除を含む)するものとします。
  5. 5. パートナーは、サンプルショップまたはサンプルサイトの作成後90日以内に販売する商品を登録するものとします。ショップの作成後90日以内に商品を登録しない場合、作成したサンプルショップまたはサンプルサイトは自動的に削除されます。
  6. 6. パートナーは各注文ごとに作業サイトを作成してカスタマイズなどの作業を行うものとします。作業サイトは維持期限(取引終了後30日または作成後6か月)が満了すると自動的に削除されます。ただし、作業が6ヶ月以上かかる場合、パートナーは必ず維持期限満了日の1か月前までに会社に延長を申し込むものとします。削除された作業サイトは復元できません。
  7. 7. 役務を含む商品である場合、パートナーは商品の構成を財貨と役務に分け、それぞれの費用を作業内容詳細に適用するものとします。設定しない場合は、財貨30%・役務70%の割合が適用されます。ただし、実際に財貨の割合が30%より低い場合は、その割合を適用します。
  8. 8. パートナーは、販売する商品の登録にあたり、購入者が商品情報(販売価格、利用条件、作業期間など)を明確に認識できるように登録する必要があります。また、購入者との取引において販売する商品情報に誤りがないようにするなど、自己責任下で販売履行の義務を負うものとします。
  9. 9. パートナーは、購入者の承認がない限り、いかなる場合でも作業期間の延期などを理由に追加費用を要求しないものとします。
  10. 10. サンプルショップまたはサンプルサイト、作業サイトの作成・コピーなどは、各サーバーの環境によってスムーズに処理できない場合や時間がかかることがありますので、作業にあたってはこの点をご留意ください。
  11. 11. パートナーは会社が提供する「Cafe24安全取引サービス」を利用することができます。このサービスを利用する場合、下記の「安全取引精算ポリシー」を前提条件に販売代金を受け取ることになります。

    [安全取引の精算ポリシー]

  12. 12. Cafe24安全取引サービスの利用に伴う手数料は、会社が定める金額が課金され、販売代金の精算時に自動的に差し引かれます。
  13. 13. パートナーは、決済が完了したデザイン商品のダウンロード期間を最低3日以上に設定するものとします。
  14. 14. 基本的な返金基準は以下の通りです。ただし、これに限られるものではありません。
    1. 1) 役務を提供しない商品(コピー、原本の提供など):最初のコピーまたはダウンロード前までに返金処理
    2. 2) 役務を提供する商品(カスタマイズなど)
      • (1) 財貨 : 最初のコピーまたはダウンロード前までに返金処理
      • (2) 役務:役務未提供の部分に限り返金処理
        (役務の総費用を全体の役務日数で割り、実際に行った作業日数に当たる役務の代金を差し引いてから、残りの役務費用を返金)
      • (3) 役務を含む財貨 : 商品設定の際に販売者が定めた基準に基づいてその割合を決定します。別途の設定がない場合は、財貨30%・役務70%に算定して返金処理

添付 3. Experts

Expertsに関する利用条件は以下の通りです。

  1. 1. 「プロジェクト」とは、購入者への営業に必要な業務の一部であり、購入者が販売者を通じて遂行する業務単位のことをいいます。
  2. 2. 「成果物」とは、プロジェクト遂行の結果であり、販売者が購入者に対して納品・提供する一切の結果物および関連資料のことをいいます。
  3. 3. パートナーは、会社が提供する機能を通じて購入者が公開したプロジェクトを確認し、条件を提示して取引を提案することが可能なものとします。
  4. 4. 会社はパートナーに対して電子メールなどによる通知を行うことでプロジェクトをレコメンドすることができ、パートナーは会社からのレコメンドを受けた場合、プロジェクトを遂行できるかどうかを会社に通知する必要があります。
  5. 5. パートナーは、プロジェクトの受諾または提案による取引が成立した際に、購入者と契約期間、契約金額、納品期限、品質、仕様などの詳細条件を決めて合意したうえで、その条件をもとに契約を締結し、これを基準としてプロジェクトを遂行するものとします。
  6. 6. パートナーは、購入者と契約書を作成する際に、一方にとって不利な契約条件が含まれないようにし、販売者として信義誠実の原則に基づいて契約内容を遵守し、契約を遂行するものとします。
  7. 7. パートナーは、購入者とのプロジェクト遂行過程で発生した会議および協議の内容などをExpertsサービスメニューの履歴登録機能を利用して記載し、管理するものとします。履歴登録機能はパートナーと購入者の双方が内容を登録して確認できる機能であり、登録された履歴はパートナーと購入者間で紛争が起きた場合に重要な判断基準となり得るものです。
  8. 8. 販売代金は会社が提供する決済システムを通じてパートナーに支払うものとします。
  9. 9. パートナーは、契約のキャンセルおよび変更によって受け取り済みの代金を返金する必要がある場合、購入者と直接協議を行ったうえで、購入者に返金するものとします。ただし、販売代金を返金する際に既に課された手数料は返金されません。
  10. 10. 基本的な返金基準は以下の通りです。ただし、これに限られるものではありません。
    1. 1) 成果物が購入者と合意した内容と異なる場合
    2. 2) システムエラーにより二重決済となった場合
    3. 3) 成果物の欠陥により正常な利用ができない場合
    4. 4) プロジェクトがキャンセルまたは中止された場合(返金額は当事者間の帰責の割合に応じて定める)
    5. 5) その他パートナーの帰責事由により納品した成果物に問題が発生した場合

添付 4. Recipe

Recipeに関する利用条件は以下の通りです。

  1. 1. 「チャネル」とは、Recipeの利用者がRecipeを組み合わせることができるようにパートナーが開発して販売するプログラムのことをいいます。
  2. 2. 「トリガー」とは、アクションを実行するための条件のことをいいます。
  3. 3. 「アクション」とは、トリガーを満たしたときに実行される実行値のことをいいます。
  4. 4. パートナーは、一つまたは複数のチャネルを開発するにあたり、一つ以上のトリガーとアクションを構成要素として開発するものとします。ただし、Recipeの一部または全体の処理によって変数が作成されるように処理することができます。
  5. 5. パートナーは、自分のショップに限って開発したチャネルを適用し、テストを実施することが可能です。
  6. 6. 基本的な返金基準は以下の通りです。ただし、これに限られるものではありません。
    1. 1) 成果物が購入者と合意した内容と異なる場合
    2. 2) システムエラーにより二重決済となった場合
    3. 3) 成果物の欠陥により正常な利用ができない場合
    4. 4) その他パートナーの帰責事由により納品した成果物に問題が発生した場合